こんにちは。わたそんです。
今日、2018年の芥川賞の発表のニュースがありました。
毎年どの作品が受賞するのか気になります!!
受賞したのは、
若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」
石井遊佳さんの「百年泥」
この記事では、「若竹千佐子さん」について調べていこうと思います。
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若竹千佐子:芥川賞受賞に「人生の終盤でこんな晴れがましいことが…」 https://t.co/3VaJ1G9ERo
— ジェットアップN (@jetup1) 2018年1月16日
プロフィール
1954年岩手県遠野市生まれ
子どもの頃から小説家になりたいと夢見ていたそうです。
2児の母
受賞作「おらおらでひとりいぐも」とは?
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物語の主人公は夫に先立たれた、1人暮らしの74歳の女性「桃子さん」
ずっとおばあさんの小説を書きたいと思っていたそうです。
「人生のいろいろな経験を経て、妻・親の役割を終えて、自由の立場にいる。
そこで何を考えているのか。おばあさんの哲学を書いてみたいというのがテーマ」
とコメントを発表していました。
経歴や出身大学は?
岩手大教育学部 卒業
卒業後、岩手県内で教員採用試験を毎年受けるが
ことごとく失敗する。
のちに、夫と結婚し31歳で上京
専業主婦になり、二児の子どものお母さんとして奮闘
千葉で子育てをしていたそうです。
55歳の時、夫が脳梗塞で亡くなる
悲しみから立ち直れない千佐子さんを見た
息子さんの勧めで「小説講座」に通いだす。
8年かけて「おらおらでひとりいぐも」を執筆
☆歴代最年長で文藝賞受賞
☆芥川賞受賞
芥川賞で史上2番目に高い年齢での受賞となりました。
小説を書き始めたのが55歳!!
何を始めるにも、遅いということはないんですね♪
サイン会やトークイベントはある?
■日時:2018年1月30日(火) 17:30開場 18:00開演
■会場:東北学院サテライトステーション 会議室
仙台市青葉区一番町2-2-13 仙建ビル1階
《司会進行:土方正志(荒蝦夷)・川元茂(プレスアート)》■定員:30名
■参加費:無料先着順・定員に達し次第締切とさせていただきます。
https://reg34.smp.ne.jpより引用
定員30名ということですが、芥川賞作家のトークイベント
これは聴きたいという方は多いのではないでしょうか。
ちなみに、サイン会は無いそうです。
残念・・・
お話し聴いてみたいな~♪
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まとめ
いかがでしたか?
今日は、
- 若竹千佐子さんのプロフィールや経歴
- 受賞作「おらおらでひとりいぐも」とは?
- サイン会やトークイベントの予定は?
などを調べてきました。
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人柄のよさがにじみ出ている若竹千佐子さん。
芥川賞という快挙で、天国の旦那様も喜んでいることでしょうね!
「人生の終盤でこんな晴れがましいことが私に起こるなんて
信じられないという気持ちです」とコメントしていました。
これからも小説を書き続けるということで、次の作品も楽しみに
待っています!!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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